子どものうちから音楽に触れることとは みなさんは、絶対音感という言葉をご存知でしょうか。音感は、実は子どものうちにしかつかないと言われています。 でも、ただピアノを弾いているだけでは音感は付きません。きちんと音感を付けるためのプロセスがあります。 別にプロになりたいわけじゃないけど・・・?と思われている保護者様がほとんどだと思います。私が1番音感がつくといいと思っていることは、「弾きたい曲を弾きたいときに弾ける」ということです。 ふと耳に入ってきた曲を弾いてみたい!音感がある方はすぐに弾けます。レッスンをやめたあとも、音楽を思う存分楽しんでいけるのです。また1曲を通して弾くということは集中力が必要です。小さい頃から集中力を保つことができるようになります。以前、東大生はピアノをやっていた子が多いと聞いたことがあります。「集中力」という面が影響しているのかもしれませんね!1曲を通して弾く間に、頭の中ではいろいろな情報が飛び交います。指を動かすということ自体も脳に良い影響を与えるそうです。そのため、高齢になってから認知症予防のためにピアノを始められる方もいらっしゃいます。また、学校の先生や幼稚園、保育園の先生を目指す方はなおさら、ピアノやエレクトーンに触れておくと将来困ることもなくなりますよ♪ 受験前に慌てて習いに来られる方もいらっしゃいます^^;その他にも小さい頃から音楽に触れるメリットはたくさんあります!無理なく楽しんで始められる時期に、ぜひ音楽にふれる機会を作ってみてはいかがでしょうか。